代表取締役社長小野 誠

会社について、創業の経緯や事業内容、今後の展望

元々は信濃運輸株式会社の中に常温食品の食品輸送部門があり、10年程前に一部冷凍食品部門を始めることになり、配送の車両が10数台ありました。
そちらの需要が増えてきたこともあり、さらに事業を伸ばしていこうということで別会社として拡大していくことになったのが創業の経緯ですね。

最初は18台程度のトラックでスタートし、現在、東京本社は約60台所有していて、ルートとしては約50コースあります。
厚木営業所は25台程度ですね。
事業規模も順調に伸びてきており、今後はこの2拠点で徐々に規模を拡大し、合わせて100台まで増やしていくことを目標にしています。

 

社長の経歴について

株式会社SFCラインの創業から携わっています。
信濃運輸株式会社では管理部門、経営企画、総務を経験し、現在は管理本部長として経営に関わっています。
その業務と並行して株式会社SFCラインを設立、経営に取り組んでいます。

 

社長になられてまず取り組んだこと

人を育てるところからですね。
自分ともう一人、2名でスタートしました。
当時は人が辞めるとか入れ替えも激しかったですね。
ですので、やはり管理者を育てなくてはいけない。
そういった思いで組織づくりから始めました。

 

組織運営のために心がけていること

管理者候補を育てているということですね。
現在の管理者は全員がドライバー出身です。
ドライバー目線を持った管理者を育てることを大事にしています。
そしてドライバーにも管理者としての視点を持ってもらいたいと思っています。
そのために希望者には1年に1回、管理者試験も実施しています。
現在の東京本社はもちろん、厚木営業所にいる管理者もドライバー出身です。

 

そのような制度・待遇が実現できる理由

おそらく他社の場合、管理者が抜けたところに対して、繰上げ的に管理者として指名されるケースが多いのではないでしょうか。
株式会社SFCラインの場合、最初から管理候補へのスカウトと育成に力を入れているところが大きいです。

大切なのは管理者候補に対してしっかりと声かけをしていくことです。
全員にチャンスがありますから。
そういった声かけをしていくことで会社視点をを持ったドライバーが増えてくる傾向があります。
もちろん希望者は管理者になるチャンスがあります。

 

 

 

求める人材について

やっぱり真面目な人ですかね。
真面目が一番かなと思います。
礼儀・礼節、勤怠、ホウレンソウ(報告・連絡・相談)、社会人として一般的なマナーを持っている人ですね。

 

これから一緒に働く社員に期待すること

やっぱり長く勤めて欲しいですね。
最初の頃はやっぱり人がなかなか定着しなくて、入れ替えが激しかったんですよ。
入れても入れても半分くらいほとんどやめちゃう感じで。
今はすごく定着率が良くなってきています。
待遇面を変えたのが大きかったのかもしれません。
ルート配送なので、だいたい行くところは決まってきます。
厳しいお客さんもいますが、人間関係が出来てしまえば続けやすいというところはあります。
それが良いのかなと思いますね。
行く場所はドライバーそれぞれ別ですし、積み込みがある場合は黙々とやるんですけど、意外と帰ってくると同じ会社同士で仲良くなって帰り際にしゃべったり、そういうプライベートもあるので、最初の部分を乗り越えると意外と会社を気に入ってもらって、続けてもらえてるのかなと思いますね。

 

働いている社員に共通する傾向

やっぱりみんな真面目ですね。
あと、未経験者が結構いて、この業界に先入観なく続けてくれるケースが多いですね。

 

 

 

最後に入社を検討される方にメッセージを

未経験でも心配なく、経験者や管理者が入ってきた人を育成します。
最初は慣れるまで大変かもしれませんが、みんなが会社や仕事を好きになってもらえる環境が整っていますので、是非エントリーしてください。


TOP
TOP